我が家の過去のハワイ旅行で一番お世話になっている台湾の航空会社、チャイナエアライン China Airlinesです。
成田空港から毎日1便がハワイに向けて飛び立っています。
数えてみたところ、2009年に初めて家族でハワイに行った時から2015年までに5回お世話になっていました。
チャイナエアラインのハワイ便のルート
この便の面白いところは、
台湾 – 成田 – ハワイ
というルートで運行されているところです。
台風のシーズン (7〜9月) にこの便を利用する場合、日本に台風が来なくても台湾に台風が来てしまうとフライトに影響があるかもしれません。
2015年のハワイ旅行は夏だったので、パパはハワイに行くのに台湾の天気を気にしていました ( ´艸`)
我が家がチャイナエアラインを選んだ理由
やはり、何と言っても価格です。安いんです、JAL(日本航空) や ANA(全日空) と比べると。
でも安いからと言ってサービスが悪いかというと、サービスは普通です。そりゃ JAL や ANA と比べると落ちますが、悪くはありません。普通なのです。
最初の子連れハワイ旅行の時に娘は2歳直前でしたが、チャイナエアラインが原因で何かに困るようなことはありませんでした。トイレにオムツを交換する台もありましたし。
台湾の航空会社ですが日本人の CA さんも何人か乗っていますし、外国人の CA さんでも日本語を少し理解するので言葉でも困ったことはありませんでした。
価格重視の場合、ぜひチャイナエアラインを検討してみてください!
チャイナエアラインの安全性
特に子連れの旅行の場合、いくら価格が安くても安全性が高くなければ怖くて飛行機には乗れません (子供を乗せたくない)。
オーストラリアの航空会社の格付けサイト airlineratings.com によると、チャイナエアラインの安全性の格付けは JAL や ANA と同じ7つ星 でした(7つ星が最高)。
絶対に事故が起こらない保障はありませんが、JAL や ANA と違い、詳しく知らない台湾の航空会社なのでこのような客観的な情報があると安心して乗ることができます。
機内の設備
飛行機の機内はこんな感じで、これまた普通です。
リモコンを使ってゲームもできますし日本語の映画も楽しめます。
娘は幼稚園の頃は簡単なゲームで遊んでいて、最近は映画(日本語吹き替え)をよく見ています。
ただ、日本からハワイに行く時には時差ぼけ対策で早く寝させるようにしています。
※我が家のハワイ旅行はエコノミークラスしか選択肢はありませんので、ビジネスクラスについてはわかりかねます・・・
ハワイ便の機内食
2015年夏のハワイ便の機内食の写真を撮ってみました。
このブログを始めたので機内食はパパとママは別のものを頼むようにしました。
成田空港からハワイへ (CI18便)
飛行機が成田空港を離陸してしばらくしてから機内食のサービスが始まります。
これは娘のチャイルドミール。飛行機を予約する際にチャイルドミールの予約をしておきます。
これはパパの夕飯。
こちらはママの夕飯です。
この後、消灯してハワイに着く2時間くらい前に軽食が出た記憶があるのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。。
ハワイから成田空港へ (CI17便)
ホノルル空港を飛び立って、しばらくして機内食のサービスが始まります。
こちらが娘のチャイルドミール。
こちらがパパの機内食。お肉は台湾っぽい味付けでした (美味しい)。
こちらがママの機内食です。パンが付いていたはずなのですが、写真に写っていない。。
そして、成田空港に到着する少し前にも軽食が出てきます。
この日は何とたこ焼きを選べました!飛行機の中でたこ焼きを食べられるとは!!
たこ焼きはパパと娘がチョイスしました。
こちらはママのエビ炒飯です。
ご覧の通り、台湾の航空会社ですが全て普通な感じの機内食です。
子連れハワイ旅行でチャイナエアラインはオススメ?
我が家の答えは、「YES!」です。
JAL や ANA のように「機内でもハワイを感じたい!」というかたや、「日本ならではの”おもてなし”のサービスじゃないと嫌だ!」というかたにはオススメできませんが、飛行機を移動手段として考えればチャイナエアラインは普通の航空会社です。
我が家の場合、日本の航空会社の値段が高くてハワイ旅行を断念するくらいならチャイナエアラインを積極的に検討しています。
飛行機という移動手段に必要以上にお金を使わず、ハワイで楽しむという目的にお金を使って楽しいハワイ旅行を〜!