疲れたけど楽しかった!カイルアビーチのカヤックで無人島へ!

今までカイルアビーチでよく見ていた黄色いカヤック。パパがいつも「カヤックで無人島に行ってみたい」と言っていたので、今回思い切ってチャレンジしてみました!

最初に

カイルアでのカヤックの無人島(フラットアイランド)ツアーですが、今回我が家はガイドさん無しにしたこともあり、かなりハードでした。。もちろん楽しかったですよ!

でも、幼稚園の子供がいるファミリーや、ママの体力(腕力)などがあまりない場合はアウラニのビーチでカヤックをするほうが安全で楽しいと思います 。ママは体力があったので何とかなりましたが (^_^;

まずは手続き

Kailua Beach Adventure

今回お世話になったのは Kailua Beach Adventures さん。

特に予約をしなかったのでカイルアについてすぐにお店に。混雑していてすぐに乗れない場合には予約をしようと思っていたのですが、今日は空いているとのことだったのでブランチを食べに行きました。

手続きカウンターには日本語がわかるスタッフもいたので、心強かったです。

食事から戻ってからカヤックの無人島ツアーの申し込み。

カヤックは二人乗りを1台と一人乗りを1台を半日レンタル。パパと娘は二人乗りに、ママは一人乗りです。

それと事前にインターネットで調べたおすすめのオプション、カヤックの背もたれと防水バッグを忘れずに申し込みました。

背もたれは座る場所につけるものなのですが、これは絶対に必要でした。この背もたれがないと漕ぐ時に力が入りません。我が家は三人分レンタルしました。

それと、防水バッグも容量が大きいもので、カメラや iPhone、モバイルルータ、飲み物などを入れておきました。この防水バッグも後で活躍することになります (パパと娘のカヤックが転覆)。

 

手続きが終わったら、10分程度のビデオ(日本語字幕あり)を見ていよいよカヤックを受け取ります。

ビデオでは一般的な注意事項の説明などで、カヤックが転覆した時の対応方法の案内は無し。ドキドキする。

 

なお、レンタカーの人は、レシートを車のダッシュボードの見えるところに置いておくのを忘れずに!(お店で指示されます)

レシートを置かずに長時間駐車していると無断駐車と判断されてレッカーされてしまいますのでご注意を。

第一関門のカヤックの移動

カヤックの写真

さて、カヤックを受け取ったらビーチ(川のあるところ)までカヤックを引っ張って移動するのですが、これが結構重労働です。。

カヤックにはタイヤが付いていますが、カヤック自体の重量がかなりあって重いです。

お店からカヤックをおろすところまで、徒歩約20分くらい。ママにとっては、この移動が結構ハードでした。

川沿いについたら、カヤックからタイヤを取って、まずは川にカヤックを入れます。

HappyHawaii-Kailua-Kayak3

残念ながら川と海はつながっていないので、30mくらい?は手で引っ張って海まで移動します。この移動は二台ともパパが移動してくれました (^o^)/

第二関門の出航

ビーチについたらパドル(漕ぐ時に手に持つ道具)が流されないようにカヤックとゴムのようなもので結んだり、防水バッグも流されないようにしっかりとカヤックにくくりつけます。

これをしておかないと、転覆をした時にバラバラに流されて回収できなくなります。

道具の確認をした後は、海に入る前にライフジャケットの確認です。万が一の際の命綱なので、特に娘のライフジャケットは念入りに確認を。

そして、いよいよ第二の関門である出航です。

HappyHawaii-Kailua-Kayak5

まずはパパが一人乗りのカヤックを押さえた状態でママがカヤックに乗ります。パパが押さえてくれた&沖に向かって押してくれたので問題なく出航できました。

次は、二人乗りのカヤックに娘を乗せて、パパが乗り込んで出航というところで大きな波が来て転覆。。。浅いところだったので転覆してもすぐにやり直しができました。浅いところでよかった・・。

パドルも防水バッグもしっかりとカヤックにつないでいたので、流されることもありませんでした。

HappyHawaii-Kailua-Kayak4

気をとりなおして、改めてパパと娘が出航。今度は無事に出航できました。

なお、無人島に行く時は向い風になるので、我が家の場合は島までだいたい30分くらいの時間がかかりました。

娘もパパと一緒にパドルを漕いで楽しんでいました。オプションで借りた背もたれも大活躍です。

途中でウミガメに遭遇しないか目を凝らしていたのですが、今回は見つけることができませんでした。残念!

無人島に上陸!

カヤックで無人島に到着!

無事に無人島に到着です!

がんばって漕いだ分、ものすごい達成感でした。

パパは慣れない運動をして喉が渇いていたようで、島に着いたらすぐに飲み物を飲んでいました。お水は持って行ったほうがいいですよ〜。

写真のように無人島にはカヤックを置くことができるので、カヤックが流されないように岩の上に移動させて無人島を探検です。

無人島探検

無人島はフラットアイランド(平らな島)と呼ばれるだけあり、平らな土地が広がっていました。写真のように岩(サンゴ?)がゴツゴツした状態なので、ビーチサンダルを忘れずに!

普通に歩いて一周5分もかからない距離なので、探検が終わったらカヤックを置いた砂浜で遊んでいました。

そして、カイルアビーチへ戻ります

半日レンタルでまだ時間があったのでラニカイビーチまで行くという選択肢もありましたが、慣れないカヤックなので今回は無理をしないでカイルアビーチに戻ることにしました。

カヤックを置いた無人島の砂浜は波も穏やかだったので、今回はパパたちも転覆せずに出航!

帰りは追い風なこともあり20分くらいでビーチに到着です。

※行きとは逆で、ビーチから川に移動し、カヤックをタイヤに乗せてお店までカヤックを移動してお店に返却します

カイルアのカヤックレンタルでかかった費用

今回のカヤック関連の費用は以下のとおりでした。

  • 二人乗りカヤック 1台 半日レンタル:58.65ドル
  • 一人乗りカヤック 1台 半日レンタル:50.15ドル
  • 背もたれ 3個:9.00ドル
  • 防水バッグ  1つ:5.00ドル
  • 上陸許可書 3人分:9.00ドル
  • 税金:6.21ドル
  • 合計:138.01ドル

家族三人で無人島にカヤックで行けて138ドルだったので満足です (^o^)

カイルアはビーチ以外にも買い物などをしたかったので半日のレンタルにしましたが、かなりハードだった(疲れた)ので半日で正解でした。

 

以上が疲れたけど楽しかったカイルアでのカヤック体験でした!

パパがずっとやりたがっていたカヤックを実現できてよかったですが、気軽には他の家族にはお勧めできないかも。

カヤックを運ぶ体力やカヤックを漕ぐ体力が必要でかなりハードでした。

最初に書いたとおり、カヤックの体験であればアウラニのビーチがオススメです。

体力には自信があって家族で本格的な冒険をしたいけど初めてだから不安だなと感じる家族には、ガイドさん付きのツアーもあります (送迎も付いているので、送迎とガイドさんの分で料金は高くなります)。

カイルアビーチのカヤックのオプショナルツアーをチェック

 

でもでも、カイルアでカヤックを楽しむなんて経験はめったにできません。

娘も本格的なカヤックを楽しめて満足そうでした。よかった〜。

みなさんも安全で楽しくカヤックの無人島ツアーをしてみてくださいね。

 

Kailua Beach Adventures (カイルア ビーチ アドベンチャーズ)

日本語のホームページ

住所:130 Kailua Rd, Kailua, HI 96734

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子供の満足度:★★★★★

※訪問時:8歳

パパママの満足度:★★★★★

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