2015年10月末からハワイのニュースをにぎわしたデング熱。一時期は非常事態宣言も出ていました。
https://happyhawaii.holiday/big-island-dengue-fever2015/
我が家の夏のハワイ旅行も近づいてきたので、今のハワイのデング熱の状況を確認してみました。子連れのハワイ旅行なので、感染する病気は気になります。
なお、ハワイでもデング熱が流行したのはハワイ島で、ホノルルのあるオアフ島ではありません。
改めて、デング熱とは
デングウイルスが感染しておこる急性の熱性感染症で、発熱、頭痛、筋肉 痛や皮膚の発疹などが主な症状です。
と書かれています。
7月のハワイでのデング熱の状況
2016年7月の状況を見る前に、まずは2月の状況を振り返ります。
ハワイ島のカイルアコア周辺がハイリスクになっていて、11月と比べると感染者も減ってはいましたが依然として数名が感染している状況でした。
そして7月の状況を確認してみると、デング熱の感染報告はありませんでした。
我が家はハワイ島には行く予定はありませんが、それでも感染者の報告がないことを確認できて安心しました。よかった〜!
それにしても意外なのが、夏になると活発に活動する蚊なのに4月以降に感染者が報告されていないことです。
気温が上がってきても感染者が発生していないということは、関係者による対策に効果があったということでしょうか。
デング熱のリスクが大幅に減ったとはいえ、虫除けスプレーで蚊の対策をしっかりと行い楽しいハワイ旅行を楽しみたいと思います。