2015年のモヤさまハワイでシーフードを手づかみで食べるのを見たパパが行きたがっていたクラッキンキッチンに2016年に行くことができました。
テレビを見ていると辛そうだったので心配だったのですが、子供でも美味しく食べることができました。
あれ、思ったよりも混んでいる?
我が家が訪れたのは週末の夜7時ごろでした。手づかみでシーフードを食べるお店は他にもあるのでそんなに混んでいないと思い込んでいたのですが、席が一杯で1時間ほど後の時間で予約をすることに。
でも、お店の場所はワイキキの真ん中だったので時間を潰すのには困りませんでした。
みなさんも特に週末などは混雑にご注意を。
入り口にはモヤさまの写真があったので記念にパチリ。
卒業してしまった狩野さんもいます。
いよいよ注文
時間が来たので再度お店を訪問し、席に案内してもらいます。
まずは味とシーフードの種類を選びます。
味は3種類で、この中から2種類の味を選ぶことができます。
- レッド:ハワイ産チリペッパーを使ったケイジャン スペシャル フレーバー
- ブラック:ハワイ産カカオ、黒胡椒、黒ごまを使ったこくのあるソース
- ホワイト:マウイ オニオンをベースにしたレモン バター フレーバー
ホワイトは辛くなさそうなので子連れの場合は必須のチョイスですね。もちろん我が家は1つ目はホワイトを選択。
2種類目はちょっと挑戦してレッドを。ホワイトがあるので安心してレッドを注文することができます。我が家はこの2つのチョイスで正解でした。
辛い味が好きなご家庭はレッドの激辛にぜひ挑戦を!(辛さもマイルド・辛・激辛で選べます ※我が家はレッドのマイルドです)
続いてはシーフードの選択です。いくつか種類があり、
- ズワイガニ コンボ:45ドル
- タラバガニ コンボ:60ドル
- ロブスター コンボ:時価
- ダンジネスガニ コンボ:時価
などとなっています。ロブスターコンボも気になったのですがお寿司屋さんのような “時価” の表記に恐れをなして金額も聞かずにタラバガニ コンボを選択しました。
コンボにはタラバガニの他、エビ・アサリ・ムール貝などのシーフードやハワイ産コーン、ポテトが含まれています。これは2人前なのですが4人前にすると多すぎるのでとりあえず2人前で注文しました。
あとは辛かった時に辛さを中和するためにガーリックバターライスも注文。
飲み物のカップがかわいい
飲み物はメイソンジャーのようなカップに入って提供されます。
かわいい〜。
カップに取っ手がついていますが、この取っ手がないと食事中に飲み物を持とうと思っても滑ってしまうので便利でした(手で食べるので、手がベタベタ)。
いざ、実食!
テレビで見たことがあるので、袋に入った状態でテーブルに持ってきてくれることは知っていましたがやっぱりインパクトがありますね。見た目があまりキレイじゃないw
そして、このタイミングで手袋をはめます。
袋から出してもらって、いただきまーす♪
一人に1セット、カニをほぐすための道具があるのでそれらを使ってカニの身を出していきます。
普段手づかみで食べることがないので、親も子供も楽しみながら食べることができました。
ホワイトは辛くないので娘もたくさん食べることができます。ホワイトに飽きたら少しレッドを食べて味の変化を楽しんでいました。
なお、食べている途中に手袋がカニの甲羅などで貫通して破けてしまいました。しかしそんなことは気にならないくらい食事を楽しむことができました。
手がベトベトになってもペーパータオルもあるしトイレで手を洗うことができるので気にせずにムシャムシャ食べましょう。
料金とクーポン
我が家が注文したのは、タラバガニ コンボ、ビールとソフトドリンク、ガーリックバターライスでした。量も2人前でちょうどよかったです。
なお、我が家が大好きなカウカウというクーポン雑誌に10%引きのクーポンがあったので利用して最終的には78ドルでした(チップは別途)。
カニも楽しめるし、手づかみでの食事という非日常も体験できたのでちょっと高いけど満足でした。
ワイキキの中心部にあるので行くのにも便利です。
Crackin’ Kitchen クラッキン・キッチン
住所:364 Seaside Ave, Honolulu, HI 96815
[地図を表示]
子供の満足度:★★★★★
※訪問時:9歳
パパママの満足度:★★★★★