毎年ハワイでレンタカーを借りている我が家の体験から、ハワイでレンタカーを便利に使うノウハウを書いてみます。
出発前に必ず確認する 6 つのこと
レンタカー屋さんで手続きを行い、キーを預かったらいざ車に向かいます。
エンジンがかかったら安心してしまいますが、ハワイのレンタカーではフォードやシボレーなど海外製の車が多く仕様が日本とは色々異なります。
そのため出発前に確認をしておかないと後で慌てることになります。
トランクの開けかた
スーツケースをトランクに入れることが多いので、おそらくレンタカー屋さんを出る前に開け方を確認することになると思います。きちんと確認をしておかないと、ホテルについてスーツケースを出せなくなるのでご注意を!
サイドブレーキの解除方法
サイドブレーキの解除の方法がわからないと車を発信できないので、解除の仕方がわからない場合は恥ずかしがらずにすぐに確認をしましょう。解除の方法だけでなく、サイドブレーキの掛け方も事前に確認したほうがよいです。
ワイパーの動かしかた
ハワイでは急に雨がふってくることがあります。レンタカーを借りる時には晴れていて気にならなくても、運転中に雨が降って来た時にワイパーを動かす方法がわからないと慌てるので事前に確認しておきましょう。
そうそう、ワイパーの動かしかたを確認する時にウィンカーの付けかたも一緒に確認することをオススメします。
ライトのつけかた
昔のレンタカーは昼でも強制的にライトがつくようになっていたような気がするのですが、最近借りた車は自分でライトをつけるものが多かったです。ライトの付け方も「ここがスイッチか..」みたいな車があるので、事前の確認がオススメです。
給油口の開け方
5日間くらいのレンタル期間であればハワイでガソリンを入れる可能性は少ないですが、もう少し長い期間だとガソリンを入れる可能性があります。給油口の位置や開け方を確認しておくとスムースに給油できます。
ガソリンの量
機械の操作方法とは違いますが、ガソリンの量も確認をしておいたほうがいいです。車を借りる時はガソリンは満タンが基本ですが、満タンでない場合は手続きをしてくれた人に声をかけましょう。
ナンバーの写真を撮っておく
ホテルやコンドミニアムのチェックインの際に車のナンバーを聞かれることがあります。覚えていないと駐車場まで確認をしに戻らないといけないので、レンタカーのナンバープレートの写真を撮っておくと色々と便利でした。
カーナビは借りずに、自分で用意
慣れないハワイで運転する場合、カーナビがあると便利です。ですが、レンタカー会社でカーナビを借りると値段が高い….
そのため我が家ではレンタル wifi と iPhone の Google Map のアプリを組み合わせてカーナビにしています。
Google Map だと渋滞情報も表示されるので、これさえあれば道に迷うことがない最強コンビです (^_^)
レンタカーの予約は日本で
我が家ではハワイへ出発する前にレンタカーの予約をしています。
メリットとしては、
- 割引がある
- 日本語でも申し込みをできる (英語で保険の説明を聞いて選択できない)
- 特にハイシーズンは現地で車を借りようとしても全て貸し出し中の場合がある
という感じです。
我が家では予約時にガソリン買い取りプランにしています。ガソリン買い取りプランだと、レンタカー返却時にガソリンを満タンにしなくてもよいので楽です。
特にコンドミニアムに宿泊なら、車のサイズに注意
せっかくハワイに来たのだから、アメリカの大型車を運転したい!みたいなかたは、泊まる場所の駐車場を事前に確認することをオススメします。
特にコンドミニアムの駐車場はあまり大きくないので、大型車の場合だと駐車場に入れないか、入れても駐車する時にとても苦労します (駐車スペースの横幅が狭い場合が多い)。
それと日本と違う慣れない右側通行で車幅の大きな車だと、そもそも運転自体が大変です。そのため、特に初めてレンタカーを借りる時は自宅の車と同じか小さいサイズの車を選択することをお勧めします。
我が家ではエコノミーかスタンダードサイズの車を借りています。
子供を連れて毎年ハワイに行く人は、ブースターシートを買っちゃいましょう
ハワイ州では、
- 0〜3歳:チャイルドシート
- 4〜8歳:ブースターシート(簡易版のチャイルドシート)
の着用が義務づけられていますが、どちらも一日あたり10ドル以上の費用がかかります。
さすがにチャイルドシートをハワイに持っていくのは大変ですが、ブースターシートは小さいので飛行機に乗せて持っていくことができます。
そのため、我が家ではハワイでブースターシートを買って毎年ハワイに持っていっています。ウォルマートやターゲットなどで20ドル以下で買うことができます。レンタルをするのに比べて大幅に安いですね。
毎年ハワイに行く人でブースターシートが必要な人はハワイで買うことをオススメします。
ハワイではレンタカーがあると行動範囲がぐっと広がります。
自宅とは違う車、運転するのが海外のハワイ、右側通行、交通ルールなど日本とは全てが異なりますが安全に運転をすればとても便利です。
ハワイは交通マナーもよいので、レンタカーもぜひ利用してみてください。
そして借りた時にはこのページの内容を参考にしていただければうれしいです。
Enjoy safety drive in Hawaii!