日本円からドルへの両替は成田空港ですることが多い我が家です。
TheBus の記事などを提供してくれた友人夫婦が今回のハワイ旅行の際に JTB のインターネットの外貨両替を使ってみたとのことで、こちらもインタビューをさせてもらいました。
我が家は成田空港の銀行でいつも両替をしていたので比較もしてみました。
インターネットの外貨両替サービスを使った理由
友人夫婦の今回のハワイ旅行では TheBus に乗ることが多いことが確定していたので、大人二人分の運賃である5ドルの紙幣を予め多めに用意しておきたかったとのことでした。
そのため、今回は JTB のインターネット外貨両替を使ってみたとのことです。
確かに空港の両替では小額紙幣を多めにもらうのは難しいんですよね。
インターネットで申し込みをしてから届くまでの流れ
申し込みの流れは JTB のホームページに書いてあるとおりで、クレジットカードで申し込みができます。
なお、実際に申し込みをしてからは数日でドルが到着。思っていたよりも到着は早く、到着の目安もホームページで案内されているので安心です。
届いた紙幣の種類
今回友人夫婦が両替した金額は300ドル分。
両替申し込みの画面で「小額紙幣を多めに」にチェックを入れて、その次の画面で希望の紙幣の種類と枚数を入力したとのこと。
届いた紙幣は希望の通り、
- 1ドル札:30枚
- 5ドル札:20枚
- 10ドル札:5枚
- 20ドル札:6枚
でした。
なお、紙幣が届いたら必ずすぐに開封して、正しい金額であるか確認しましょう。ハワイに着いてから紙幣が足りないことに気がついても後の祭りです!
成田空港で両替をした場合の紙幣の種類
成田空港には両替をできる場所が複数ありますし、両替の仕方によって渡される紙幣の種類は異なります。
我が家が成田空港の GPA さんで2012年に両替をした時にたまたま撮っていた写真によると、5万円パックで
- 1ドル:12枚
- 5ドル:3枚
- 10ドル:9枚
- 20ドル:9枚
- 50ドル:6枚
でした。
あれれ、必ず100ドル札が含まれる印象があったのですが空港両替でも十分に少額紙幣が含まれていました。
インターネットの外貨両替を比較してみました
今回の友人夫婦の体験でインターネット両替に興味を持ったので、JTB 以外も調べてみました。
三井住友銀行 外貨宅配(インターネット)
- 07/03 11:00 のレート:126.00 ※手数料込み
- 紙幣の選択:「小額紙幣を多めに」「高額紙幣を多めに」を選択可能
- 配送料:8万円分以上の両替なら無料
- 支払方法:宅配業者に現金で支払
- ホームページ
JTB 外貨両替(インターネット)
- 07/03 12:00 のレート:126.24 ※手数料込み
- 紙幣の選択:通常か「
- 選択後、両替希望の日本円の金額を入力すると紙幣の種類を選べます
- 配送料:無料
- 支払方法:JCB または VISA カード (3Dセキュア対応のもの)
- ホームページ
[参考]成田空港 GPA ※空港両替
- 07/03 11:19 のレート:125.47 ※手数料込み
- 紙幣の選択:相談すると対応してくれる場合あり
- 配送料:なし ※空港で両替のため
- 支払方法:現金
- ホームページ
インターネット以外に空港での両替も調べたのですが、インターネット外貨両替よりも空港両替のほうが両替レートがいいのが意外でした。
よく考えればインターネットの場合は送料も含まないといけないから、その分レートが悪くなるんですかね (別途送料はとならいから、レートの部分に送料を含めている)。インターネットのほうが安いと思い込んでいました。
あと JTB の場合はクレジットカードを使えるのもいいですね。両替をするだけなのにカードのポイントも付くなんて、お得〜。
今回の友人夫婦のように TheBus の二人分の運賃の5ドルの紙幣を多めに確保したいなど明確な目的がある場合にはインターネットので両替、特に希望がなければ成田空港のほうが少しレートが良いので両替、という使い分けが良さそうです。
なお、今年の我が家は両替をしないで、外貨預金をドル紙幣にしてハワイに持って行きます。