今週末は外出予定も予定もなかったので、前から気になっていたホノカアボーイをTSUTAYAで借りてきました。
ホノカアボーイとは
ハワイ島の北の端に実在する小さな町ホノカア (Honokaa) に住む日系アメリカ人コミュニティを舞台にした映画。
おいしいご飯、人を愛おしく思う心、大切な言葉、そしてハワイ島の優しくゆるやかな風景。町の映画館で映写技師として働くことになった青年と、そこに暮らす人々の人間模様がつづられる。
文字でこの映画を紹介すると上記のようなストーリーなのですが、ほのぼのしていて、切なくて、ホノカアボーイを見終わった後には心が癒されました。
特に、出演する女優陣が素敵でした。
倍賞千恵子さんは本当に最高。演技、声、服、どれもこの映画に欠かせないんだろうなぁ。とてもチャーミングでした。ビーさんのマラサダやロールキャベツを食べた〜い!
松坂慶子さんもいい味だしていたなぁ。
それと、「あの有名な女優さんが、こんなチョイ役(失礼!)で出演するの?」みたいな人が二人でてきます。この二人の女優さんたちもいい味だしていました。
今なら100円以下でこの素敵な映画を見ることができます
2009年に公開された映画なので、TSUTAYAでは旧作扱いになっていて、なんと80円(税抜)で1週間借りられます。
ハワイが好きな人は見るだけでも楽しいと思います。
ハワイを特に好きじゃない人でも、ちょっと疲れた時に見るのがおすすめ。疲れた心を癒してくれるサプリメントみたいな映画です (たった80円のサプリメント!)。
休日の昼間に、ハワイのきれいな風景や、ちょっと切ない人間模様をホノカアボーイで楽しむのはいかがでしょう。夜に見るよりも昼間に見るのがオススメです。
今までハワイ島には行ったことがありませんでしたが、この映画の舞台になったホノカアという町に行ってみたくもなりました。
心が癒されたので、月曜日からの仕事をがんばるぞっ!