英語を話せなくても、ハワイなら何とかなります

ハワイ旅行だけでなく海外旅行に行く際の心配事の１つに「英会話」があると思います。

海外旅行用の英会話本は本屋さんで見つけることができますが、ハワイにいたってはママの感想ではそんなに気負う必要はないと感じています。ハワイのガイドブックの後ろに書いてある英会話のサンプルくらいで大丈夫！

日本人の旅行者も多い場所ですので、特にワイキキ周辺なら日本語が結構通じます。

中学までの英語を理解すれば、観光やショッピングは大丈夫！

なーんて、ちょっと偉そうに書きましたが本当にそう思います。

ハワイの入国審査でも目的 (観光ならサイトシーング)、滞在日数 (●デイズ)、ホテル (●●ホテル)、あとよく聞かれるのは、ハワイは何回目？ (●●タイムス) くらいでしょうか。初めてなら「ファーストタイム」。

しかも家族連れだとまとめてカウンターに行けるので、誰か一人が受け答えができれば問題なし。顔写真と指紋をとる機械は全員行いますが、わからなければ税関職員がゼスチャーでやってくれるので、全然大丈夫です。

レストランでも日本語メニューがあったり、写真と値段が載っていたり。お会計のレシートにもチップがどれくらいとか書かれていたりするので、困ることはありません。

ショッピングなどではお店の人が「何かお探しですか？ (メイアイヘルプユー)」などとよく声をかけてくれることがありますが、自分でゆっくり見たいなら「見てるだけです〜 (ジャストルッキング)」と言えば快く「オッケー」と返してくれます。

どうしても日本人だと、何か買わなくちゃいけないかな。とか思ってしまうことも多いと思いますが、そこは海外。ハッキリ言っても大丈夫です！

たくさんのコミュニケーションをとりたい方はもちろん勉強していくに越したことはありませんが、できなくてもハワイは十分楽しめます。

観光先でも必ずと言っていいほど日本人の姿があります。写真を撮って欲しい時でもすぐ頼めます。

ママのハワイ大好きはこんなことも理由の一つなのかもしれません。

子連れハワイ旅行の場合、子供の突破的な病気や怪我に対する対応が必要になります。英語が話せないと病院で細かい症状を伝えることができなくて心配ということはあります。

我が家ではこの問題については海外旅行保険に入ることで対応しています。最近の海外旅行保険では海外で病気や怪我をした時に、電話窓口で日本語でサポートをしてくれるので心強いです。

例えば、我が家がお世話になっている損保ジャパン日本興亜さん(名前が長い…)だと医療アシスタンスサービスとして、

をしてくれます。安心だ〜。

子供が深刻な症状の時に我が家の適当な英語で対応するのはマズイので、海外旅行保険にはきちんと入るようにしています。

それでも色々と心配な場合、”Google 翻訳“アプリを iPhone に入れてハワイに持って行きましょう！

Google の無料の翻訳アプリなのですが、以前より翻訳精度がかなり進化していると評判です。無料だし、日本でも使えるのでハワイに行く前に気軽にテストができますよ〜。

ただし、ハワイで使う時に 1 つ注意が！

このアプリは翻訳をする時にインターネットと通信しています。そのため、ハワイで使う時はインターネットの環境が必要です。ドコモ・KDDI・ソフトバンクの場合、海外でiPhoneを使うと最大 2,980円/日と高額になります。

そのため、ハワイで使えるレンタル Wifi を用意するのを忘れないようにしてくださいね。

以前 (十数年前..)、The bus に乗っていた時、「カピオラニ公園」へ行きたくて、バスの運転手さんに「カピオラニコゥ〜エン？」と聞いたことがありました。。

「コゥ〜エン！」って英語っぽく言ってるけど思いっきり日本語‥.。でも運転手さんは笑顔で「YE〜S」と答えてくれた。ということがありました。アハハ…

お恥ずかしいですが。。公園は「パーク」じゃん！

まぁ、こんな感じでもハワイは広い心で受け入れてくれるということです。

「Thank you」「see you」「ALO〜HA！」などが言えれば、みんな笑顔で挨拶してくれることでしょう〜。

変に格好つけずに、笑顔で「ALO〜HA！」これでみんなハッピー♪♪ でもせっかくの海外、日本語が通じて楽な部分も多いですが、よりたくさんの会話ができたらもっと楽しい思い出ができることは間違いないと思います。

難しい言い回しは別として、ちょっとしたフレーズを覚えてハワイで活用できると旅の内容もぐっと濃くなることでしょうね。

英語が心配＆ストレスに感じ、海外旅行を躊躇しているとしたらもったいない！ハワイならそんなストレスを感じることなく楽しめます。というより、ハワイだからこそ初めての海外旅行先として最適だと思います。

子供にとっても、肌の色や、話す言葉が違う国に行くというのは貴重な経験です。ぜひハワイへの最初の一歩を踏み出してください！ ALO〜HA！