我が家がハワイにいく際に、ほぼ必ず行くのがダイヤモンドヘッドです。
高さは232mと、山としては全然大したことがないのですが何度も通ってしまう場所なのです。
ということで、なぜ1度じゃなくて何度も行くのか理由を考えてみました。
ダイヤモンドヘッドに行く4つの理由
1. やっぱり、ハワイの象徴!
なんだかんだ言って、ダイヤモンドヘッドってハワイの象徴だなぁと思います。
山だと、日本といえば富士山、ハワイといえばダイヤモンドヘッド!みたいな感じで。
ベタな観光地と言えばベタだし、1回登れば十分といえば十分。
でも、なぜか我が家はダイヤモンドヘッドに惹かれて、また登ってしまいます (パワースポット的なものは信じない派です)。
2. 小さな子供も登ることができる
決して楽な上り坂ではないのですが、ものすごくハードなわけでもありません。娘も5歳の時に完全に一人で登ることができました。
この小さな達成感が子供にはいいみたいです。
逆を言うと、5歳くらいよりも下の場合は登山道を抱っこして登らなければなりません。そのくらいの子供を連れてダイヤモンドヘッドを登る場合はちょっと覚悟が必要です。
なお、この看板は駐車場の脇にあり、ここから先が登山道になります。最後のトイレポイントになるので小さな子連れの場合は必ずトイレを済ませておきましょう(トイレの近くに給水できる場所もあります)。
3. ハワイで海だけじゃ物足りない
子連れの場合、きれいな海や買い物だけじゃやっぱり物足りないみたいです。
山でのアクティビティを入れてあげると子供も大満足〜! 頂上から眺めるホノルルの景色に大人も満足!
4. ホノルルから近いから、半日で楽しめる
カイルアで遊びたい!みたいな場合、ホノルルから距離があるので予定を組む場合は1日弱は見ておいたほうが無難です。
が、ダイヤモンドヘッドはホノルルから近いので半日あれば余裕で頂上まで行って帰ってくることができます。
我が家が頻繁にダイヤモンドヘッドに遊びに来るのは、ホノルルから気軽に来れるというのも大きな理由の一つです。
子連れには気になる登山道
ダイヤモンドヘッドの入り口から頂上までは舗装されている場所もありますが、大体は上のような道をクネクネと登っていきます。
そのため、ビーチサンダルなどでは登らずにスニーカーなどを強くお勧めします。
もちろんベビーカーも無理なのでベビーカーが必要な子供の場合は抱っこする覚悟が必要です!
このような坂を登っていくと、最後にルートが二つに分かれます。
急な階段とトンネルコース(ハードコース)と、緩やかな坂のイージーコース。
子供が小さなうちはイージーコースがお勧め!
小学生になったらハードコースにチャレンジしてもいいかもしれません (登りはハードコース、下りはイージーコースみたいな感じで選ぶこともできます)。
昔はハードコースしかなかったので大変でした…
そして、頂上に着くと、
こんな景色を楽しむことができます!
12月〜3月はこの写真の左手のほうにクジラが出没する可能性が高いみたいです。
我が家はまだダイヤモンドヘッドからクジラを見たことがありませんが、運が良ければみれるかも!
そして、我が家ではダイヤモンドヘッドを降りたところでいつもかき氷を食べて登山完了になります。
駐車場に停められない場合も
ダイヤモンドヘッドには駐車場がありますが、2019年夏のハワイ旅行では2回ほど駐車場に停められないことがありました。なお、駐車場が満車の場合は数台しか待機させてもらえず、それ以外の車は強制的にUターンして帰されることになります?
レンタカーでダイヤモンドヘッドに行く予定の場合は満車の可能性も考えて計画を立ててください。(我が家は朝8時に訪れた時にも満車だったことがありました。)
ダイヤモンドヘッドは小さな子供にとっては小さな冒険。大人にとってはいい運動。
ホノルルから近くて景色もよいダイヤモンドヘッド、また次回も登りますっ!
Diamond Head
住所:Diamond Head Road at 18th Ave., Waikiki, Honolulu, Oahu, HI 96815
The Bus なら No.2 または No.23
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子供の満足度:★★★★★
※訪問時:2歳から12歳まで毎年(11歳を除く)
パパママの満足度:★★★★★